ボウリング 楽しく投げても いいじゃない! にっしー、心からの川柳

レーンを知る上で、超大事なこと!

皆さん、おはこんばんちは!

ハッピーボウリングの伝導師、

にっしーです!

 

 

さて、前回、レーンは意外と

細長いってことをお伝えしました。

その狭い範囲であの重たいボールを

転がすのですから、

ボウリングってある意味、

無理プレイとも言えるかもですね(笑)

 

 

さてこれから、

そんな無理プレイ(笑)で、

高得点を取るために、

プロボウラーやトップアマチュアが、

どのように考えて、

ボールの軌道を調整しているか、

そのメソッドを、書いていきます。

 

「そんなことわかるかな?

そもそも、ボウリングの

専門用語とかわからないし…」

 

安心してください!

専門用語は、

全て解説してから話をすすめます!

 

 

まずは、プロボウラー

トップアマチュアは、

レーンのことをよく知っています。

 

レーンのサイズや、

レーンに描かれているマークの意味、

そしてピンの並び方とレーンの関係を、

よく知っています。

 

まずはこれらをおさえることが肝要です!

実は、これを知らないで投げている

マイボウラー、意外と多いのです。

 

 

でもその前に!

 

 

レーンや、

ボールが通る軌道について語るときの、

共通の言葉を解説します。

これを知ってると、

威張れるかどうかは、

甚だ疑わしいですが、

まあいいでしょう。

 

 

それは、数え方…単位です!

 

 

レーンの長い方向には、

「フィート」って単位を使います。

 

そしてレーンの短い方向には、

「○枚目」って単位を使います。

 

ここでそれぞれの単位を、

メートルとかセンチメートルという、

馴染みのある単位に直したくなりますが、

これを直すのは、

 

 

本当に意味がありません。

 

これは実際にボウリングをしてみると、

よくわかります。

 

 

長い方向の単位は、

何となく聞き覚えがあると思いますが、

短い方の単位って何よ?

って感じ、しません?

 

 

解説します!

 

 

実は、ボウリングのレーンには、

投げる所からピンまで、

27ミリメートルくらいの幅の筋が、

39本引かれているのです!

 

 

39本引かれているので、

レーンのちょうど真ん中の筋は、

右から数えても左から数えても、

20本目になります。

 

 

で、なぜ、

「○枚目」と数えるかというと、

昔のボウリングのレーンは、

39枚の木の板を重ねて、

板の厚さが筋として見えるように

作られていたのです!

 

 

今のボウリングのレーンは、

樹脂に筋を印刷したもので

作られているのですが、

昔からの慣例で、筋の本数を

「○枚目」と数えています。

 

 

そして、右投げの人は右から数え、

左投げの人は左から数えます。

 こんな感じ。

f:id:happybowler_nissie:20180420100809p:plain

 

 

この単位に慣れると、

ボウリングの専門誌が、

超読みやすくなるので、

理解した上で、身につけることを、

おすすめします!

 

 

閑話休題

ワタクシ、理解した上で身につけることを、

「食べる」と表現することがあります。

ワタクシが「食べる」と表現した事は、

テストに出るくらい大事です!

 

 

是非、「食べて」ください!

 

 

次回は、レーンに描いてある

マークの解説をします。

このマークを狙って投げている

上級者は案外多いので、

このマークを知ることは、

上級者への近道になりますので…

 

 

次回も見てね!