ボウリング 楽しく投げても いいじゃない! にっしー、心からの川柳

基本に立ち返る・・・

皆さん、おはこんばんちは!

ハッピーボウリングの伝道師、にっしーです!

 

今回はちょっとシリアス目、というか、基本に戻った話をします。

少々長くなりますが、最後までお付き合いいただけますと、

にっしーにとって、無上の喜びです(^^)。

 

そもそも私がこのブログ、

というかハッピーボウラーを名乗るきっかけは、

 

私は、ボウリングが大好きです!

だから日本に、ボウリングブームを起こしたい!

そのためには、

ボウリングが好き!な大人と子供を増やしたい!

そのためには、

・・・いろいろな方法がありますなぁ。

 

ってなわけです。

日本語がめちゃくちゃだけど、まあいいでしょう。

 

 

そんな折、私の投げている隣のレーンで、

ボウリング場で泣きながらボウリングをしている

男の子がいたのです。

 

そして隣にいるお父さんがキレ気味に、

「違う!こうだと何回も言っているだろう!何でできないんだ!」

と、子供をしかりつけ、挙句、

「泣くならもうボウリングには連れてこないぞ!」

と、怒鳴る始末。

 

いやそれがね、

マイボールとマイシューズを使って、

目指せ全日本ナショナルユース!って意気込みで練習してるなら、

考えられなくもないけど(いややっぱり考えられない)、

 

ハウスボールを使っているのに、

ハウスシューズを使っているのに、

ろくな理論もないのに、

わざわざ投げにくい投げ方を教えて、

結果が出ないことにイラついて子供をしかりつけるって・・・。

 

なんなのそれ!?

 

一生懸命青筋立ててお子様をご指導されているところ申し訳ないんですけどね、

断言しますよ。

あなたのそのやり方は、ボウリングで結果が出ないです。

そのうえ、お子様がボウリングを嫌いになります。

そしてね、その光景を見たあなたの周りの子供たちも、

ボウリング場に行きたくないと思ってしまいますよ。

 

個人的な考えですが、

ボウリングが好き!な人数が増えれば、

週1回以上ボウリング場に行く大人や子供が増えて、

その中から、マイボールやマイシューズを持つようになる人が増えて、

その中から1ゲームの平均点が200点を超えるようになる人が増えて、

そうなると都道府県代表レベルになるためのハードルが上がり、

全日本ナショナルチームに選出されるためのレベルが上がり、

あるいはプロボウラーのレベルが上がり、

ボウリングで、世界に対してトップを取れるボウラーが出てきて、

プロボウリングがより注目を集めるようになり、

ボウリングに今まで以上のスポンサーがついて、

プロボウリングの試合では、アメリカの試合以上に賞金が出て、

子供たちが「プロボウラー」って職業により強く魅力を感じられるようになって、

「ボウリングが好き!」って子供や大人が増える・・・。

 

その第1歩が、「ボウリングが好き!」って人が増えることなのに、

あなたはその第1歩を見事につぶしてくれました・・・。

こんな悲しいことは、ありません。

 

じゃあ、どうすればよいか。

私なりの考えは、どうしたらストライクが取れるのか、

どうしたらスペアが取れるのかを分かりやすく明確にして、

まずは自分自身に落とし込んで、

それを子供に「伝える」だけ。

子供が「それが出来た」ならほめて、

「できなかった」ら、勇気づける。

決して、「強制しない」。


2018年7月16日 ハッピーボウリングin町田!

 

思いのほか、シンプルなのですよ。

 

そして、

どうしたらストライクが取れるのか、

どうしたらスペアが取れるのかは、

このブログのどこかの記事に書いていますので、

是非過去ブログをご参照お願いします!